地域とともに育む協同

JA三重中央自己改革の取組み

そもそもJAの自己改革って何?

私たちJAは

  • 農業者所得の増大・農業生産の拡大
  • 農家への農作業支援体制の整備
  • 元気な地域づくり

に全力で取り組んでいます!

JAグループ三重の自己改革は「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として、持続可能な農業と、豊かで暮らしやすい地域社会を実現するために「農業者所得の増大・農業生産の拡大」「農家への農作業支援体制の整備」「元気な地域づくり」を基本目標に掲げました。

この目標の実現に向けて、JA三重中央では“多彩な農業”を振興するために「営農経済事業」を革新するとともに、“元気な地域”を築くために、支え合い・助け合いを基本とした「くらしの活動」を強化する「自己改革計画」を策定し、着実に実践しています。

JA三重中央農業振興への取組み

JA三重中央では、組合員みんなの願いを叶えるために、みんなの力で総合事業を運営し、設立当初から着実に農業振興に力を入れて取り組んできました!

平成7年 所得増大 JA三重中央ブランド米「一志米」の精米販売所
(株)あぐりネット三重中央設立
  • アグリネット
  • (株)あぐりネット三重中央設立

    あぐりネットは、JA三重中央100%出資の協同会社です。正真正銘の本場「一志米」を中心に地元でとれた野菜や、地元の原材料を無添加で加工した「一揆味噌」「にんじんジャム」「一志米あられ・おかき」などこだわりの品々を、販売しています。

平成8年 所得増大 JA三重中央野菜育苗センター竣工
  • 育苗センター
  • JA三重中央野菜育苗センター竣工

    野菜苗を少しでも安く組合員へ販売することを目指します!

平成10年 精米センター竣工
平成17年 所得増大 つちっこクラブスタート(食農教育)
  • つちっこクラブ
  • つちっこクラブスタート(食農教育)

    地域の子ども達に、種まきから収穫までを体験してもらい、農業の楽しさや大変さを経験してもらっています。

平成18年 所得増大 カット野菜工場(ベジマルファクトリー)竣工
  • ベジマル
  • カット野菜工場(ベジマルファクトリー)竣工

    地場産野菜をカット野菜に加工し、販路を拡大することで、農業者所得向上を目指します!

平成21年 ふれあいマーケットいちしオープン
平成23年 出向く営農指導員「TAC」設置
平成25年 所得増大 あぐりネット三重中央・JA産直ひろばオープン
  • あぐりネット三重中央・JA産直ひろばオープン
  • あぐりネット三重中央・JA産直ひろばオープン

    産地直売所をリニューアルオープン!地場産野菜をより多く出荷してもらうことが可能になりました!


カントリーエレベーター竣工(麦乾燥施設増設)
  • カントリーエレベーター竣工
  • カントリーエレベーター竣工(麦乾燥施設増設)

    多数の穀物生産者が共同して利用する大規模施設。米や麦の乾燥・調製を一括して行い、生産者の皆さんの農作業負担を低減し、設備導入にかかるコスト負担を抑えます。

平成27年 JA総合ポイントランクアップ制度導入
  • ポイントカード
  • JA総合ポイントランクアップ制度導入

    JA事業の利用度に応じて貯まるポイントが多くなるランクアップ制度を導入し、直売所の来店者が増加するだけではなく、直売所以外のJA事業を複数利用する会員の増加を目指します。JA総合ポイント制度とは組合員・利用者がJAの各事業を利用した際に利用度に応じてポイントを付与し、貯まったポイントを産直ひろば・あぐりネット三重中央、ふれあいマーケットいちしで使用できるものとし、農産物直売所の販売力強化に繋げています。

JA三重中央自己改革への取組み!
今まで以上に農業振興に力を入れて取り組みます!

平成28年 所得増大 (株)JAアグリサポートだいち設立
「農業生産」「農作業の支援」「農業に関わる人材の育成」を行い地域と共に農業を守ります
  • あぐりサポート
  • (株)JAアグリサポートだいち設立

    JA三重中央管内の担い手不足や農業生産量減少、耕作放棄地増加などの問題に対応するために設立しました。「担い手の育成と支援」・「農業生産」・「農作業の支援」を行い、地域の担い手機能の発揮や耕作放棄地を解消することで、農業生産基盤の強化を目指して事業を展開していきます。

地区別座談会スタート
  • 座談会
  • 地区別座談会スタート

    より多くの組合員からJA事業や地域農業に対する意見を聞き、組合員とともにJA事業を進めていきます!

平成29年 所得増大 野菜塾「みらい」開講!
  • 野菜塾
  • 野菜塾「みらい」開講!

    未来の農業者を育成するために野菜塾「みらい」を開始しました。野菜塾「みらい」では対象者を農業未経験者や農業初心者とし、野菜作りの楽しさを知ってもらい、農業に興味を持つもの同士の交流を深めながら産地直売所への出荷も出来るような生産者を育てていきます。

所得増大 移動マルシェ(移動販売)開始
  • 移動マルシェ
  • 移動マルシェ(移動販売)開始

    地域の活性化とふれあいマーケットの会会員の所得増大を目的に、新鮮野菜・果物などの移動マルシェ(移動販売)を開催しています。今後もさらに多くの場所で開催することで農業生産拡大と農業者所得向上に繋げていきます。

支店ふれあい委員会スタート
  • 支店ふれあい委員会
    委員会で発案し実施した活動
  • 支店ふれあい委員会スタート!

    支店ふれあい委員会とは、各支店管内における組合員の意思反映を行うことにより、組合員とより顔が見える関係を構築し、支店業務の円滑な運営を通して、組合員の営農とくらしを守ることを目的としています。委員は地区理事をはじめ、総代、組合員組織の代表、青壮年部員、女性組織連絡協議会会員、さらには准組合員JAを利用する組合員以外の地域の方も加わり、地域を元気にするための委員会を定期的に開催しています。

平成30年 営農センター白山に農作業支援センターを設置
  • 農作業支援センター
  • 営農センター白山に農作業支援センターを設置

    モデルとして営農センター白山を「農作業支援センター」と名称を改め、農作業支援の調整役の機能をもってスタートしました。
    農作業支援センターでは、農業パート等を希望する組合員・地域住民と、労働力確保に苦慮する組合員農家とのマッチング支援や調整機能を発揮することで、農家への作業負担の軽減、作付面積の維持拡大を目指します。また、農業者などへの雇用提供を通じて農業者の所得増加を図り、地域の活性化にも繋げていきます。

農機レンタル事業開始
  • 農機レンタル
  • 農機レンタル事業開始

    組合員からの要望も多い農機レンタル事業を開始しました。農家の生産資材費の中で、最も大きな割合を占める機械費用の負担を減らして、生産コストを低減します。

JA三重中央「おもてなし隊」発足!
  • おもてなし隊
  • JA三重中央「おもてなし隊」発足!!

    所属部署の異なる若手JA職員6名で構成し、管内の農産物や加工品をPRするグループJA三重中央「おもてなし隊」を発足しました。様々な場所で「管内の農産物や加工品」をPRして、農産物の販売増加に繋げていきます。

平成31年(計画) 各地区に農作業支援センターを設置
組合員・行政(津市・津地域農業改良普及センター)・JAが農業について話し合いをできる場をつくります
スマート農業の取組み
  • スマート農業
  • スマート農業の取組み

    美杉地区を中心に農業用ドローンによる水稲共同防除

JA三重中央の自己改革の取り組み成果

1.農業者所得の増大・農業生産の拡大

農産物の加工による6次産業化への取組み

ベジマルファクトリーはベジマルファクトリー生産グループから管内産を中心としたキャベツ・玉ねぎなどの野菜を加工用野菜として契約価格で仕入れ、カット野菜として加工し販売しています。製品まで加工し、製造コストや中間マージンを抑えることで、安定した販売価格を可能にしています。

また、消費トレンドに合わせた商品開発も随時行っています。パッケージサラダやカップサラダのほかに「スチーム温野菜」「スープ野菜」など新しい商品を開発したり、キャベツやマコモタケなどを使用した「しんちゃん餃子」「まこもシューマイ」など、農産加工品の開発・販売を行います。


若手JA職員で構成された「おもてなし隊」による加工商品のPR!!

生産コストの低減に向けた取組み

予約購買の拡大への取り組みや見積もり合わせによる仕入れ業者選定、また大型ロットでの早期一括仕入れを行うとともに、全農が取り組む「肥料の新たな共同購入運動」に参加し、銘柄集約による集約仕入れを計画的に行うことで、価格交渉を有利に行い安価での安定供給に努めています。

その結果、平成27年度と平成29年度の予約価格を比較した場合、肥料で約100品目、農薬で約110品目の予約価格の引き下げが実現できました。

「高度園芸化成682」20kg(予約単価)
平成27年度 平成28年度 平成29年度
2,365円 2,172円 2,089円
「三重中央コシヒカリ化成」20kg(予約単価)
平成27年度 平成28年度 平成29年度
2,455円 2,035円 1,965円

2.農家への農作業支援体制の整備

JAアグリサポートだいちでは農家への育苗作業、田植え、除草作業、稲刈り作業、キャベツ苗の定植、野菜の消毒作業等を行い、農家の作業労力の低減や労働効率の向上につなげています。また、草刈りなどの農作業を支援するため、白山に農作業支援センターを設置しました。平成31年4月から管内全域に拡大します。

内容 平成28年度実績 平成29年度実績
JAアグリサポートだいち 農作業受託件数 46件 174件

3.元気な地域づくり~地域ふれあい活動の実践~

「地域ふれあい活動」とは、組合員・地域住民・役職員の三者が参画して行う、支店を拠点とした協同活動です。支店で組合員等が講師となって地域住民へ作品作りの教室を開催するなど、積極的に様々な活動を実施し、地域の元気づくりを目指しています。

内容 平成27年度実績 平成28年度実績 平成29年度実績
地域ふれあい活動実践回数 7回 30回 47回


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